考えるまでもないくだらないことが頭の中に渦巻く時は太宰治を読むに限る。
他のものが入ってこれないほど彼の文章が心の中へ。
ずぶずぶ。
拝復。
気取った苦悩ですね。
僕はあまり同情してはいないんですよ。
十指の指差すところ、十目の見るところの、いかなる弁明も成立しない醜態を、君はまだ避けてるようですね。
真の思想は、叡智よりも勇気を必要とするものです。
いかなる弁明も成立しない醜態をさらしている私には気が楽になる文章。
太宰さん、私は出来損ないですが、あなたへの敬愛は何よりも本物です。
私があなたにでき得る癒慰は、あなたを笑うことです。
トカトントン